脊柱の仕組みと働きについて




人間の脊椎は身体を支えるだけでなく

すべての行動に関与しています。

 

脊柱の構成は大きく分けて3つに分かれます。

・ 7からなる頚椎

・ 12からなる胸椎

・ 5からなる腰椎

それぞれの仕組みや働き、連携についてまとめます。

 

(1)頚椎

頚椎は7個の椎骨で構成されます。

脊椎の中でも可動域が最も大きいです。

成人の頭の重さは6~9キロあり

頚椎はこれを支えるだけの強度が必要とされるのです。

 

また見たり聞いたりするために

頭部を左右に動かすための

柔軟性も必要となってきます。

 

それと同時に、

身体の平衡感覚をつかさどる機関の

バランスが狂わないように水平視もできる必要があるのです。

*これらの敏感なセンサーは耳の奥で

重力や回転運動の力に対して精密に調整されています。

 

頸部の筋肉の複雑なフィードバック機能により

目線を水平に保ったり

脳は感覚器官から入ってくる情報と視覚情報を

同時に分析しながら体に指示を出しています。

 

(2)胸椎

胸椎は12個の椎骨で構成されます。

脊柱の中で一番長い部分です。

 

胸椎の主な役割は

臓器を保護することで

上半身を回旋させる以外の動きは制限されていて

曲げる、伸ばす等の動きは少ないです。

 

(3)腰椎

腰椎は5個の椎骨で構成されます。

胸椎よりも可動性は高く、

状態を前後に曲げる、歩く、走る

などの動作に関与します。

 

また可動性が比較的少ない骨盤につながっているために

この部分にはストレスが集中しやすい傾向にあります。

 

*参考 英国医師会 腰痛頸部痛ガイド

寝違えSOSドットコム
西武新宿線急行停車駅田無駅にて「一般社団法人交通事故治療相談室」、「田無北口鍼灸整骨院」を運営する白石の勉強・研究用ブログ。 寝違えを中心にぎっくり腰や橈骨神経麻痺など起床時に起こる痛みやしびれその周辺の疾患についてもまとめていく。
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